サイトスクリプトの使い方
Safariの仕様変更により、iPhone 13.3~以降のバージョンの端末で、下記のような問題が発生しています。
あらかじめご了承ください。
・友だちのサイト滞在時間が取得出来ない
・友だちがアクセスしたサイトの情報が不正確になる
・コンバージョンの計測データが不正確になる
【※使用可能プラン:ベーシックプラン以上※】
サイトスクリプトを使うことで、Webサイトに埋め込むJavaScriptコードをLiny上で管理することができます。
発行したJavaScriptタグを埋め込むことによって登録したコードを発動させることが出来ます。
また、URLを登録することで友だちのサイト滞在時間を計測し、滞在時間に応じてタグを付けることが出来ます。
※Linyの短縮URLを踏んだことがない人でもIP等の特定をすることができます。
※友だち特定とタグ付けが行われるのは、短縮URLを踏んだ人のみです。
※iPhone 13.3~以降のバージョンでは検知できない場合があります。
手順
左メニューから【サイトスクリプト】を選択し、【+新しいスクリプト】を選択します。
1 管理名を登録します。
2 測定したいURLを登録します。
3 サイトの滞在時間を指定します。
例えば動画サイトに案内した場合、ページの滞在時間によって動画を最後まで見たかどうか判断してタグを付けることが出来ます。
4 付けたいタグを指定します。
5 複数タグを追加する場合は【+タグ追加】をクリックします。
6 ページを追加する場合は【+ページ追加】をクリックします。
7 実行回数を選択します。
※タグは、「2回目以降の検出時も実行する」を選択した場合でも、1度しかつきません。
8 任意でJavaScriptコードを登録します。
※JavaScriptコードは登録しなくとも問題ありません。
9 【スクリプト登録】ボタンを押します。
10 【サイト埋め込み用タグ】が発行されるので、URL登録したページ内にコードを埋め込みます。
※埋め込みは<head>でも<body>でも問題ありませんが、<body>推奨です。
スクリプトの確認手順
1 【サイトスクリプト】の一覧で訪問人数を確認することが出来ます。
2 【分析】ボタンを押し、詳細の【訪問者一覧(友だちのみ)】か【訪問者一覧(全て)】を押すと、サイトに訪問した人を確認することが出来ます。
